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広告制作・映像制作会社のAOI Pro.（アオイプロ）の新卒採用・就活情報をまとめました！AOI Pro.は制作業界・映像業界の人なら、誰でも知っている、そして憧れるようなトップ企業で倍率も高いためしっかりと対策を行うことが重要です。企業研究・ES（エントリーシート）・面接などの参考にしてくださいね！
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AOI Pro.はクライアント550社以上、年間1000本以上の映像制作を行い、CMヒットメーカーランキングでは6年連続1位の日本トップの広告・映像制作会社です。
CM・MV・ドラマ・映画などあらゆる映像を制作し、auの三太郎シリーズ、大塚製薬のカロリーメイト、万引き家族、乃木坂46、VaundyのMVなどを手掛けています。
| 創業年 | 1963年 |
| AOI TYO Holdings 売上 | 510億8754万4000円 (2020年12月) |
| AOI Pro.売上 | 187億円 (2020年12月) |
| 従業員数 | 401人 (2020年12月) |
| 代表 | 潮田 一 |
| オフィス | 東京都港区海岸3-18-12 |
| 公式HP | ホームページ：https://www.aoi-pro.com/jp/ リクルートページ：https://recruit.aoi-pro.com/ |
次はAOI Pro.の企業理念を解説していきます。企業理念には会社が大切にしている考え方や今後の経営方針、社風にまで影響するものなので自分なりの理解と解釈をしておきましょう。
企業理念に「AOI MAGIC! 映像に、魔法を。」とあるように映像の可能性を信じて突き進むエネルギッシュな挑戦的な会社です。
選考突破にはAOI Pro.のことを徹底的に研究し、理念・歴史・強み・弱み・成長性・社風などを理解することが重要です！CM Pro.ではAOI Pro.のことを徹底的に企業研究しました！AOI Pro.を志望している方は必ずチェックしておきましょう！
【2024年】AOI Pro.(アオイプロ)を徹底企業研究！【事業・激務・理念・強み・就活・選考情報】
AOI Pro.では広告制作・映像制作をプロから学べる映像スクールコミュニティ『AOI Film Craft Lab.』を運営しています。22卒AOI Pro.内定者の半数が参加していた就活にも役立つサービスです！ぜひこちらもチェックしてみてくださいね！
AOI Film Craft Lab.の特徴・評判・コンテンツを徹底解説！
AOI Pro.の選考は2月から始まる早期選考と5月から始まる一般選考と2回行われます。早期選考はインターンシップや説明会の参加とは関係なく誰でもエントリーできます。
2月から始まる早期選考で募集人数分の内定を出し、不足分を一般選考で採用するため、一般採用の採用はとても少ないです。志望度の高い方はいち早く情報を集めて早期選考に参加するようにしましょう！
| 採用人数 | 16～20名 |
| 採用職種 | プロダクションマネージャー グローバルプロダクションマネージャー プランナー／ディレクター |
| 初任給 | 250,000円 （時間外45h、深夜10hのみなし残業手当69,000円を含む） |
| 昇給 | 年1回（1月） |
| 賞与 | 年2回（3月・9月） |
| インターン | 夏・秋 |
| 選考時期 | 3月から2回選考あり |
| 選考 | 書類・課題・面接・グループワーク |
AOI Pro.の初任給は250,000円です。みなし残業手当69,000円として45時間の残業代が含まれています。CM PROの調査ではAOI Pro.全体の平均年収は約510万円です。国税庁の民間給与統計調査によると日本の平均年収は461万円で、平均よりも高い傾向にあります。
AOI Pro.ではPM（プロダクションマネージャー）のうちは年功序列に近いグレード制度で評価がされますが、プロデューサーになると年棒制になり売上や利益に応じて年収が決まっていきます。
AOI Pro.の過去の採用大学や内定者からの情報によると様々な大学からご就職されている方がいます。CM PROではAOI Pro.には学歴フィルターによる選考は行われていないと予想します。AOI Pro.の過去採用大学の一例は以下の通りです。
愛知県立芸術大学、青山学院大学、学習院大学、関西学院大学、関西外国語大学、関西大学、九州大学、京都造形芸術大学、倉敷芸術科学大学、慶應義塾大学、甲南大学、神戸大学、国際基督教大学、城西国際大学、上智大学、成蹊大学、成城大学、玉川大学、多摩美術大学、中央大学、筑波大学、津田塾大学、帝京大学、東海大学、東京外国語大学、東京経済大学、東京芸術大学、東京工科大学、東京工芸大学、東京女子大学、東京造形大学、同志社大学、東北芸術工科大学、長岡造形大学、名古屋学芸大学、日本大学、フェリス女学院大学、法政大学、武蔵野美術大学、明治学院大学、明治大学、横浜国立大学、立教大学、立命館大学、早稲田大学 ほか
このように全国の様々な大学の学生が選考に参加して内定を獲得しています。映像制作会社の就職には映像系や美大が有利と思われがちですが、採用大学を見れば全くそんなことはありません。こちらの記事で詳しく解説しているのでチェックしてくださいね。
AOI Pro.の就職難易度はかなり高いです。アオイプロは映像制作の日本トップの会社で、アジアトップを目指す大手企業ということで倍率は高く、就職難易度は制作会社の中では高めです。
しかし、学歴などは重視されず、学生一人ひとりと向き合って個性や適正を判断されるので、しっかりと自分らしさが伝わるように準備を進めていきましょう！
AOI Pro.（アオイプロ）の選考フローはES提出→一次面接→グループワーク→二次面接→三次面接→Webテスト→最終面接→人事面談となっています。他の制作会社と比べて選考期間は長めです。業界・職種理解、志望度などが重視されるのでしっかりと対策をしましょう！
AOI Pro.PM職の選考
- 「アルバイトについて（30文字）」
- 「部活やサークルについて（30文字）」
- 「留学・海外との関わり（30文字）」
- 「あなたが【熱中している】or【面白いと思う】ヒト（30文字）」
- 「あなたが【熱中している】or【面白いと思う】モノ（30文字）」
- 「あなたが【熱中している】or【面白いと思う】コト（30文字）」
- 「映像業界への志望理由（200文字）」
- 「AOI Pro.への志望理由（200文字）」
- 「熱い心を持って取り組んできたことを3つ（各50文字ずつ）」
- 「最もチームワークを発揮したエピソード（300文字）」
- 「最も行動力を発揮したエピソード（300文字）」
- 「将来働いていくうえで譲れないポイントを上位3つ（各30文字ずつ）」
- 「あなたをAOI Pro.に売り込むキャッチコピー（15文字ずつ）」
- 「30歳の時の理想の社会人像（300文字ずつ）」
- 「あなたにとっての映像とは？（50文字）」
AOI Pro.のES（エントリーシート）の設問は15項目となっています。他の制作会社と比べて設問数が多いので早めに準備をすることが重要です。AOI Pro.の選考では自分の目標・夢・野望などが重視されるのでESでも入れるのがオススメです。ESを書く前には企業研究をしてより説得力の強い内容にしましょう！
【2024年】AOI Pro.(アオイプロ)を徹底企業研究！【事業・激務・理念・強み・就活・選考情報】
志望理由については業界と企業に関するもので2つ質問されます。志望理由の書き方を徹底解説した記事では内定者の提出した志望理由も公開しています！是非参考にしてくださいね！
【就活】制作会社の志望理由！書き方・例文を徹底解説！【ES・面接】
ESを準備する前にはAOI Proの企業理念を理解しておきましょう！「AOI MAGIC! 映像に、魔法を。」です。映像の可能性を信じて突き進むAOI Pro.の強い意志が示されています。自分の将来と重ね合わせて考えてみましょう！AOI Pro.を徹底的に企業研究した記事も参考にしてくださいね！
- 「あなたにとってワクワクする映像×〇〇とは？」15秒以内の映像または1枚のPDFで提出。
ESと一緒に提出する課題は「あなたにとってワクワクする映像×〇〇とは？」です。15秒以内の映像、または1枚のPDFにまとめて提出します。自由な発想で制作しましょう！
AOI Pro.の面接はとても話しやすいフランクな雰囲気で行われます。学生の夢や目標に関することを中心に、個性や魅力を少しでも多く見出すために様々な質問が行われます。全ての面接で逆質問の時間も作っていただけるので業界・企業・将来のことについて志望度が伝わるような質問を考えておきましょう。
AOI Pro.代表 潮田さんはリクルートページで「短い時間でお互いに理解し合うために選考前にAOI Pro.のことをしっかりと勉強してきてほしい」とメッセージを発信しています。ぜひこちらのAOI Pro.を徹底的に企業研究した記事も参考にしてくださいね。
【2024年】AOI Pro.(アオイプロ)を徹底企業研究！【事業・激務・理念・強み・就活・選考情報】
AOI Pro.の選考ではスーツではなく私服を指定されることが多いです。自分の個性が伝わるような私服を選びましょう！広告制作会社の選考での服装を解説した記事も参考にしてくださいね！
広告業界の面接やインターンの服装を徹底解説！代理店や制作会社は本当に私服で良いの？【説明会・面接・インターン】
AOI Pro.の面接で過去に聞かれた質問内容をもとに想定質問一覧を制作しました。面接対策の参考にしてくださいね！CM Proでは他にも面接対策の記事を公開しているのでこちらも参考にしてくださいね。
映像制作会社の面接で聞かれる質問を紹介！質問や評価ポイントを徹底解説！【25卒最新】
・自己紹介
・自己PR
・将来やりたいこと
・没頭できる好きなこと
・学生時代のエピソード
・大学で最も学んだこと
・アルバイトで大変なこと
・失敗経験について
・業界志望理由
・会社志望理由
・会社を知ったきっかけ
・この職種にこだわる理由
・志望する仕事で活かせる力
・興味を持ったきっかけ
・会社や社員へのイメージ
・社会人としての理想像
・説明会やこれまでの選考の感想
・今の大学に進んだ理由
・就職先の決め手
・プロダクションマネージャーとプロデューサーの仕事とは
・理想のプロデューサー像について
・理想のPM像について
・PMと聞いて思い浮かぶ単語とその理由
・業界研究の方法
・代理店ではなく制作を志望した理由
・競合他社と比較した会社の強み
・他社選考状況
・今までで一番記憶に残ってる広告
・この業界は激務だけど自信はあるか
・この会社に内定もらったらどうするか
AOI Pro.の一次面接は面接官2人（人事1人・現場社員1人）と学生2人のグループ面接です。
一次面接は和やかな雰囲気でガクチカ・長所・短所・業界・職種に関する質問が多くされます。特に「PMとはどういう職種か」「業界研究の方法」などの質問の回答は用意をしておきましょう！職種や業界についてはぜひCM Proで解説している記事も参考にしてくださいね！
映像制作のプロダクションマネージャーとは？PMを徹底解説！広告映像制作のPMの仕事内容・就活・激務情報まとめ！
22卒の新卒採用からAOI Pro.ではグループワークが行われるようになりました。テーマはかなり変化球で謎解きのようなものです。正解を導くことよりも集団の中でどのように個性や力を発揮できるかなど協調性・人間性の部分が評価基準だと予想しています。二次面接と同時に行われるのでグループワークだけで合否が決まるわけではありません。
AOI Pro.の二次面接はグループワークの直後に面接官3人（人事1人・現場社員2人）と学生2人のグループ面接です。
「どんなPMになりたいか」「どんなプロデューサーになりたいか」「映像業界の将来と自分のキャリア」「どうして弊社なのか」などキャリアや将来に関することが多く聞かれます。雑談形式で話しやすい雰囲気だった方が多いようです。職種・業界理解は改めて確認するようにしましょう！
広告制作会社の映像プロデューサーになるには？仕事内容・年収・キャリア・向いている人などを徹底解説！
AOI Pro.の三次面接は面接官3人（人事1人・現場社員2人）と個人面接です。
人事による形式質問はなく現場社員のプロデューサーが気になったことを聞いていくような形式です。雰囲気はフランクですが「なぜ？」「どうして？」というような深堀りをする鋭い質問も多いようです。ESなどを見直して深堀りにも対応できるようにしておきましょう！
「PM・プロデューサーの仕事と将来」「どうしてマネジメント側なのか」「これまでの選考で印象に残っていること」が聞かれ、将来の目標やキャリアに関する質問もされるようです。グローバルプロダクションマネージャー職では英語の質問も行われます。
広告代理店と広告制作会社の違いを徹底解説！
AOI Pro.では最終面接前にWebテストが行われます。一般的なSPI・玉手箱のようなものではなく謎解きのようなWebテストです。
AOI Pro.の最終面接は面接官3人（人事1人・役員2人）と個人面接です。
これまでの面接以上に鋭い質問が多いですが慌てずに自分らしく答えましょう。この業界でやっていくという覚悟を伝えていきましょう！最終面接も楽しんでください！
最終面接前にはAOI Pro.の企業研究、これまでの選考を振り返り、万全の準備をして行くようにしましょう！
【2024年】AOI Pro.(アオイプロ)を徹底企業研究！【事業・激務・理念・強み・就活・選考情報】AOI Pro. 企画演出職の選考について
- ES提出
- 一次課題
- 二次課題
- 三次課題
- 最終面接
AOI Pro.企画演出職の選考フローはES提出→一次課題→二次課題→三次課題→最終面接となっています。一次から三次までは全て課題選考となるのでしっかりと対策を行いましょう！
一次課題は「企画コンテ」と「4コママンガ」です。企画コンテはテーマに合わせて8つ提出します。
二次課題は「演出コンテ」です。テーマが提示されて自信作を1つだけ提出します。
三次課題はオンラインでテーマが発表され、時間内に「企画コンテ」と「演出コンテ」を制作して提出します。
最終面接では役員が面接を担当します。最終面接前にはAOI Pro.の企業研究、これまでの選考を振り返り、万全の準備をして行くようにしましょう！
就活を有利に進めるには徹底的な自己分析が必須です。そこで自分の強みやアピールポイントがわかる無料の自己分析ツール「適性診断AnalyzeU+」「キミスカ適性検査」の同時利用がおすすめです！質問に答えていくだけで「性格傾向・思考力傾向・ストレス耐性・職務適性・人物像」などが結果として出てくるので、自分だけではわからなかった自分の強みやアピールポイントを発見できます！さらに複数のツールを併用することでより様々な観点で自分を知ることができて就活に役立ちます！
・適性診断AnalyzeU+（本格的な自己分析をしたい人にオススメ）
・キミスカ適性検査（正確な自己分析をしたい人にオススメ）
