映像制作会社へ転職する方法を徹底解説!

広告制作会社・映像制作会社の給与・年収・初任給を徹底調査!

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広告業界で実際にCM・Webムービーなどのクリエイティブを制作する広告制作会社の仕事に華やかで高収入なイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか?そこで今回は広告制作会社の平均給与・年収・初任給などのお金事情について徹底調査を行いました!ぜひ広告業界やAOI Pro・TYO・東北新社など広告制作会社を目指して就職活動をされている方は参考にしてくださいね!

平均初任給は?

新卒の初任給の平均は23万円!

大手広告制作会社4社の大卒初任給をチェックしていきましょう!

・AOI Pro. 250,000円(みなし残業手当69,000円含む)

・TYO 230,000円(みなし残業手当67,600円含む)

・東北新社 210,000円(残業代別途支給、入社15ヶ月後からみなし残業手当)

・ギークピクチュアズ 237,500円(みなし残業手当65,536円含む)

大手広告制作会社4社の初任給を平均すると231,875円です。2021年度の大卒初任給の平均213,003 円と比較すると広告制作会社の初任給は高い傾向にあります。(一般財団法人 労務行政研究所調査より引用)

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みなし残業制度について

多くの広告制作会社はみなし残業制度の専門業務型裁量労働制を適用して給与に予め45時間分の残業代が含まれていることが多いです。基本給は45時間分のみなし残業手当を引いた金額で広告制作会社の平均は181,341円です。45時間以上残業を行った場合は別途残業手当が支給されます。

残業についてはみなし残業手当分の45時間は毎月残業があるという認識を持っておくべきでしょう。広告制作会社の労働環境などについて解説した記事もあるので是非チェックしてくださいね!

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平均給与は?

平均給与は30万〜40万円!

広告制作会社の平均給与は30万〜40万円です。様々な経験を積み、信頼を獲得していくことで、社内のグレードも上がり給与も増えていきます。また、残業手当・深夜手当が高額になることが多く若手のうちは同年代と比べても給与が高い傾向にあります。

大手のほうが平均給与は高い傾向だが、一概には言えない

大手広告制作会社のほうが給与・人事・福利厚生制度が整っているため平均給与も高い傾向にあります。しかし、中堅の広告制作会社でも働き方改革に注力して業界内でトップクラスの給与水準を持つ会社もあります。広告制作会社では大手のほうが良いとは一概には言えません。

企業について徹底解説している記事も是非参考にしてください!また、エンライトハウスやオープンワークなど会社のクチコミサイトなどもチェックすると良いでしょう。働いている方のリアルな意見を聞くことができます。

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平均年収は?

平均年収は500万〜600万円!

広告制作会社の平均年収は500万〜600万円です。日本の平均年収は461万円で広告制作会社の年収は高い傾向にあることがわかります。(国税庁 民間給与統計調査より引用)

実力次第で年収も増やしていける!

プロデューサーとしてクライアントや広告代理店から実力を認められ、多くの案件を依頼されるようになり、会社の売上に多く貢献するとインセンティブとして賞与が高額になることが多いです。自分の実力次第で年収も増やしていくことのできる業界です。

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まとめ

広告制作会社は初任給・給与・年収などは高い傾向になっています。実力次第で給与を上げていくことができる業界です。若手のうちから様々な経験を積み、社内・クライアント・広告代理店・協力会社などから信頼を獲得していきましょう!

給与などお金に関することは就職先を決める上で重要なポイントですが、説明会などで質問しづらく、不安を感じたまま就職活動を進めることになってしまう人も多いです。ぜひOB訪問をして不安を払拭して就職活動に挑みましょう!広告制作会社の仕事や職種を解説した記事も是非チェックしてくださいね!

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