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広告業界を志望されている方の中には、将来は映画制作・映画ビジネスの仕事をしてみたいと考えている方もいるのではないでしょうか?実は広告制作会社ではエンターテイメント分野にも注力していて映画への出資や制作も積極的に行われています。
例えば、第71回カンヌ国際映画祭で最高賞を受賞した「万引き家族」、多くの映画祭で賞を受賞した「すばらしき世界」、スタジオジブリの名作「千と千尋の神隠し」、広瀬すずさん主演の「一度死んでみた」などの映画は広告制作会社が出資や制作を行っています。そこで、今回は映画制作・映画ビジネスの実績が豊富な広告制作・映像制作会社をまとめてご紹介します!
・BeCreator
1,000名超のクリエイター・マーケターが在籍する会社が立ち上げた転職エージェント、自社でもクリエイティブ制作を行う会社が運営しているため専門性の高いサポートが可能です。一人ひとりのキャリアや志向にあわせた提案を行います。
・マイナビクリエイター
大手人材会社のマイナビが提供するクリエイター向けエージェント、業界トップクラスの保有求人数と高い専門性で映像業界への転職サポートを受けることができます。
・マスメディアン
広告業界で人材育成などを行い60年以上の歴史がある宣伝会議グループの人脈や情報ネットワークを駆使して転職をサポート、業界の専門的な知識を持っていて未経験の方でも安心して利用できます。
・doda
パーソルキャリアが提供する大手総合型転職エージェント。求人数が圧倒的に多いことが特徴。転職活動の全てを専門スタッフがきめ細かいフォローをしてくれますよ。
広告業界はインターネット広告費が拡大し、新聞やテレビなどの4マス広告費は減少を続けています。このような広告業界全体の変革期にも、さらなる成長を続けるためクライアント直接取引案件の拡大・エンターテイメント分野に注力しています。そのなかでエンターテイメント分野のさらなる強化を目指して、各社映画制作・映画ビジネスへの投資も積極的に行っています。
特に映画制作・映画ビジネスの実績が豊富な広告制作会社はロボット、AOI Pro.、東北新社、ギークピクチュアズの4社です。
もちろん、他にも映画ビジネスに参入している広告制作会社はありますが、事業規模が大きく、業界での地位を確立しているのは大きくこの4社になります。
それでは1社ずつ詳しく解説をしていくので、気になった会社のことはもっと詳しく調べてみてくださいね!
エンタテイメントを通じて、勇気と希望を社会に与えていくことを目指すIMAGICAグループの制作会社です。プロデューサーを中心に企画・演出・撮影・編集の全てのプロセスを手がけています。
広告、映画、モバイルコンテンツ、Web、キャラクター、アニメーションなどの制作を行なっています。特に映画の実績が豊富で年間を通して多くの映画制作をしています。事例としては「余命10年」「ALWAYS 三丁目の夕日」「アルキメデスの大戦」「ちはやふる」「暗殺教室」などがあります。
日本のトップ広告・映像制作会社です。年間1000本以上のCMを制作していて、そのノウハウを活かしてエンターテイメント分野に注力し、MV・映画・ドラマなども多く制作しています。映画への出資も積極的に行っていて映画ビジネスにも携わることができます。AOI Pro.ではエンタテインメントコンテンツプロデュース部が中心に事業を展開しています。
事例としては「チア男子」「恋は雨上がりのように」「万引き家族」「帝一の國」「とんかつDJ アゲ太郎」「鳩の撃退法」「キャラクター」「すばらしき世界」「喜劇 愛妻物語」などがあります。
業界トップクラスの制作実績と受賞歴を持つ大手広告制作会社です。東北新社の歴史は1961年に映画の日本語吹替事業から始まりました。現在も映画の制作・配給・吹替字幕事業を強みにしています。特に外国映画の日本語字幕・吹替制作に関しては国内最大手です。
今回は代表的な作品を事例としてご紹介します。
・制作
「牙狼-GARO- シリーズ」「きみの声をとどけたい」「ハンサム★スーツ」「千と千尋の神隠し」「ルパン三世」など
・日本語吹替字幕版制作
「スパイダーマン: スパイダーバース」「カーズ」「くまのプーさん」「パワーパフガールズシリーズ」「トムとジェリー」など。ディズニーの日本語版も東北新社が制作していることが多いです。
高いクオリティーを追求し、映像分野で日本・アジアトップを目指す広告制作会社です。広告制作の他にも音楽・映画・アニメなど幅広い事業展開を行うなど様々な挑戦を行っています。
geek sight inc.というチームを中心に映画分野でも様々な挑戦を続けています。例えば「TOCHIGI STUDIO CITY PLANNING Inc.」という渋谷のスクランブル交差点を再現した撮影用スタジオを作り映画の撮影などに使用しています。
「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」「サヨナラまでの30分」「一度死んでみた」「東京喰種」「羊の木」「椿の庭」などが事例です。
広告制作会社が映画制作・映画ビジネスに進出し注力してはいますが、規模としてはまだ小さく、関わる社員も非常に少ないのが現実です。新卒で入社してすぐの配属はほぼないと考えて良いでしょう。CM制作でスキルを身につけて、将来的に映画の仕事もしてみたい!というような考え方が実態に近いです。
日本のCM広告制作会社84社まとめランキング【売上・映像制作会社一覧】 【2024年】大手映像制作会社の7社を徹底調査!ヒットCM制作総合ランキングまとめ!【広告制作会社・CM制作会社】映像業界への転職を目指す全員にオススメしたい転職エージェントがdoda・マイナビクリエイターといった業界最大手エージェントです。映像業界の大手企業も多く掲載されています。
さらに広告業界に特化しているマスメディアン・BeCreatorを併用することで、より業界全体を網羅した転職や選考対策ができますよ。
オススメの転職エージェント
・BeCreator
1,000名超のクリエイター・マーケターが在籍する会社が立ち上げた転職エージェント、自社でもクリエイティブ制作を行う会社が運営しているため専門性の高いサポートが可能です。一人ひとりのキャリアや志向にあわせた提案を行います。
・マイナビクリエイター
大手人材会社のマイナビが提供するクリエイター向けエージェント、業界トップクラスの保有求人数と高い専門性で映像業界への転職サポートを受けることができます。
・マスメディアン
広告業界で人材育成などを行い60年以上の歴史がある宣伝会議グループの人脈や情報ネットワークを駆使して転職をサポート、業界の専門的な知識を持っていて未経験の方でも安心して利用できます。
・doda
パーソルキャリアが提供する大手総合型転職エージェント。求人数が圧倒的に多いことが特徴。転職活動の全てを専門スタッフがきめ細かいフォローをしてくれますよ。