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株式会社電通クリエーティブフォースは、大手広告代理店である電通のクリエーティブプロデューサーが所属する専門の会社です。今回は広告業界への就職を目指す方に向けて「そもそもクリエーティブプロデューサーとはどのような仕事なのか」「電通クリエーティブフォースで働く魅力」について徹底解説をしていきます!広告業界を目指す方は最後まで読んで参考にしてくださいね。
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「電通クリエーティブフォース」とは?通称「CP」の専門集団。
日本の大手広告代理店「電通」のクリエーティブプロデューサー、通称「CP」が所属する専門会社が株式会社電通クリエーティブフォースです。まずは会社の基本情報をチェックしていきましょう!
電通クリエーティブフォースは、2008年に広告業界初のクリエーティブプロデューサーの専門会社として設立されました。電通の生み出すクリエーティブをよりクオリティ高く実現するための専門集団です。現在は130名程度が在籍しています。
創業年 | 2008年 |
売上 | 社内規定により非公開 |
従業員数 | 137名(2023年1月) |
代表取締役社長執行役員 | 菊地 晶 |
オフィス | 東京都港区東新橋1-8-1 電通本社ビル32階 |
HP | https://www.dcf-d.co.jp/ |
電通クリエーティブフォースの代表取締役社長執行役員は菊地晶さんです。電通に入社後、第3CRプランニング局次長、業務統括部長、常務取締役、電通クリエーティブフォース取締役を経て現職となっています。
電通クリエーティブフォースの最終面接では代表取締役社長も参加することが通例となっているようですので、プロフィール等はチェックしておきましょう!
電通クリエーティブフォースではより良いクリエーティブ制作を支えるためにMISSION・VISION・VALUEが制定されています。1つずつ見ていきましょう!
まずはMISSION、電通チームの一員としてクリエーティブの価値を高め課題解決を行うことで社会を豊かにすることを大切にしています。次にVISION、最高のプロデューサー集団を目指すための教育研修体制や若手にも早くから活躍の機会のある環境です。最後にVALUE、クリエーティブプロデューサーの熱量が電通と制作会社にも波及してチーム力を最大化させクリエーティブの価値を高めていきます。
このように電通クリエーティブフォースでは、電通が生み出すクリエーティブの価値を高めるために、あらゆる広告プロジェクトに携わり、実現へ導いています。
電通との違いについて
電通チームの一員としてクリエーティブ制作の中心として予算、スケジュール、リスクなどを管理進行する電通クリエーティブフォースのCPと電通との違いについて解説していきます。
電通グループは日本最大手、世界では5位の広告代理店で従業員数は約64,000人、世界145の国と地域で事業を展開、2020年度の売上高は4.5兆円の巨大企業です。「顧客、パートナー、従業員、そしてすべての生活者の成長に寄与することによってより良い社会を実現するために存在する」を理念として電通を中心に連結子会社が1000社以上あります。電通グループには他にも電通クリエーティブX、電通クリエーティブキューブという2社の制作会社があります。こちらもぜひチェックしてくださいね!
電通クリエーティブXの新卒採用・倍率・ES・面接を徹底解説!【選考フロー・就活】 【2024年】電通クリエーティブキューブを徹底企業研究!理念・強み・電通との違いを解説!電通とは同じチームで動くことになりますが立場と役割が異なります。電通が広告代理店としてクライアントと向き合い戦略・企画・クリエーティブ・メディアプランなどを提案・立案していきます。そこで実際にクリエーティブ制作が始まるときに電通クリエーティブフォースのCPクリエーティブ施策の実現に向けて制作会社などの中心として活躍します。
電通チームの一員ではありますが、実際にクリエーティブのコアアイデアを考えていくのは広告代理店の電通側の仕事です。次は実際のクリエーティブプロデューサーの仕事について解説していきます。
広告代理店と広告制作会社の違いを徹底解説!クリエーティブプロデューサーってなに?
それでは、そもそもクリエーティブプロデューサーとはどのような仕事をするのか解説していきます!
クリエーティブプロデューサーとは電通チームの一員として戦略を熟知して、電通と制作会社の間に入り、より効果的でクオリティーの高いクリエーティブを実現する仕事です。予算やスケジュール等を管理して様々な手法のクリエーティブを実現へ導きます。
1つの広告でCM・グラフィック・Web・イベントなど複数のクリエーティブ施策を行うことが増えているなかで、すべての施策に関わりハブとしてスケジュールや予算を管理、全体をまとめて進行していくことがクリエーティブプロデューサーの仕事です。クリエーティブプロデューサーとして広告クリエーティブのアイデアに携わることはありませんが、そのクリエーティブを実現するための手法についてアイデアを練ることが腕の見せどころです。
電通クリエーティブフォースのクリエーティブプロデューサーとして働く上で持つべき視点というものが5つあります。現在の自分の強みやスキルと重ね合わせて考えてみてくださいね。
・クオリティ視点
クリエーティブアイデアを尊重しその実現に情熱を傾ける。
・マネタイズ視点
BP/CDと連携して電通クリエーティブが生み出す価値の対価を追求する。
・オペレーション視点
情報を掌握/誘導/推進しチームのハブとなる。
・リスク視点
広告表現/権利関係/撮影/業務会計/情報セキュリティのリスクに精通しあらゆる角度から未然にトラブルを防ぐ。
・統合的な視野
コミュニケーション戦略を理解し「目的」を実現するスタンスで挑むこと。環境の変化に対応して電通クリエーティブの提案領域すべてに向き合うこと。
他にも映像制作会社などにもプロデューサーという職種があります。それぞれ役割の違いをチェックしていきましょう!
制作会社のプロデューサーはそれぞれの専門領域で制作を担当しますが、クリエーティブプロデューサーはより広い範囲で全ての施策の制作責任を担います。制作会社に必要なのが体力だとしたら、クリエーティブフォースに必要なのは電通と複数の制作会社の間に立つための強い精神力です。
電通クリエーティブフォースの強み弱みについて
次は電通クリエーティブフォースの評判やクチコミ、事業内容から2022年現在の強みと弱みについて分析をしていきましょう。会社の強みと弱みを分析することで、自分の強みを活かして会社へどんな影響を与えていけるのかを考えていきましょう!これから就職や転職を考えている方は是非参考にしてくださいね!
強みと弱みについて1つずつ確認をしていきましょう!
電通のクリエーティブ実現のため制作のハブとして活躍する会社で電通の大型案件に多く携わっています。広告が複雑で多様化していくなかで今後も重要な役割を担っていくでしょう。電通チームと近い距離で連携するので一流のクリエイターと仕事ができることも強みです。
また、クリエーティブプロデューサーの職種や専門とする会社は現在電通クリエーティブフォースのみで、ここでしかできない仕事とも言えるでしょう。電通グループであるということから会社の安定感があり、さらに働き方や待遇面も充実していて、クリエーティブに携わりたい方にオススメです!
電通チームと制作会社の間に入り制作のハブとして活躍をする会社ですが、今後の事業拡大は見込めない点です。現在の会社体制では電通以外とのビジネス展開などは行われないでしょう。会社説明会では「強みは電通チームとして働けること」という説明が行われますが、良くも悪くも将来は電通次第という点は認識しておきましょう。
電通クリエーティブフォースでは入社後はアソシエイトプロデューサーとしてキャリアがスタートして、実績と年数に応じてグレードが上がっていきます。
クリエーティブプロデューサーになるには?
毎年3~5名程度の新卒採用が行われています。広告代理店と制作会社の両方の併願先となっていて倍率は高い傾向にあります。選考の雰囲気は広告代理店と近いです。面接ではクリエーティブプロデューサーという職種への理解も問われるのでしっかりと答えられるようにしておきましょう。現場で活躍するクリエーティブプロデューサーの方も参加されるので逆質問も考えておくのがオススメです!
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