映像制作会社へ転職する方法を徹底解説!

映像制作の株式会社ENGINEを徹底解説!【評判・売上・作品・選考・社長情報など】

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GMO ENGINE株式会社は日本を代表するインターネット企業のGMOインターネットグループ企業と株式会社ENGINEとの資本提携によって誕生する映像制作会社です。

前身は1987年創業の株式会社ENGINEという「よい仕事は、よい人間関係から」をモットーにして、国内外の広告・映像賞を多数の受賞している一流の映像制作会社です。

そこで、今回はGMOインターネットグループの一員となり、Webコンテンツの制作にも力を入れていて、今後の成長が期待できるGMO ENGINE株式会社を徹底解説します!映像制作会社を目指す就活生や転職活動中の方に向けての情報もまとめたので是非チェックしてくださいね。

会社基本情報

まずはGMO ENGINE株式会社こと、株式会社ENGINEの会社基本情報をチェックしていきましょう!

会社プロフィール

GMO ENGINE株式会社の前身は、1987年創業の株式会社ENGINEという映像制作会社です。売上は約45億円で映像制作会社全体で売上げランキング10位前後の中堅映像制作会社の1つです。

創業1987年
売上45億
従業員数65名
本社東京都渋谷区広尾5-19-9 広尾ONビル
新卒採用あり
URLホームページ:https://www.engine-f.co.jp/
リクルートページ:https://www.engine-f.co.jp/recruit
Instagram:https://www.instagram.com/enginefilm

代表取締役社長について

次は代表取締役社長の平川浩司さんについて解説をしていきます。平川浩司さんは学生時代に映像制作会社へアルバイト入社、1987年に株式会社エンジンフィルムへ創業時より参加、1992年に取締役、2004年に代表取締役社長へ就任しました。

学生時代に映像制作の仕事と出会い、若いときから海外や日本全国に行って様々な人と出会える仕事は他にないとコンテンツ制作の仕事に衝撃を受け天職だと確信したそうです。

これまで映像業界の情に厚い人たちに育てられてきた経験から『人と人との繋がりを大切にする』ということを、常に考えて人の情熱や思いやりを汲み取ることを大事されています。

CM Pro 編集長 ことり
CM Pro 編集長 ことり

インタビュー記事等も公開されているので、ぜひ調べてチェックしておきましょう!

企業理念について

GMO ENGINEこと、株式会社ENGINEの企業理念・ミッション・VISIONを解説していきます!人との繋がりを大事にしてクオリティの高いクリエイティブを生み出し社会に貢献していくということを目指しています。

株式会社ENGINEの企業理念。心をこめたクリエイティブワークを通して、お客様に喜んでいただき関係する皆様、そして、社員とその家族の幸せを考え、社会に貢献する企業を目指します。

企業理念には、クリエイティブワークでお客様に喜んでいただき、社会へ貢献していくという強い思いが込められています。また、社員やその家族の幸せを考える内容が含まれていて、他社と比較して働きやすく社員を大切にしていると評判の理由と言えるのではないでしょうか。

企業理念の他にミッション・COMPANY VISION・PERSONAL VISIONの3つも会社の考え方として公開されています。

一人ひとりが自信と誇りを持ち、生き生きと楽しく働ける​日本一魅力的な会社になることを目指して、 「よい仕事は、よい人間関係からをモットーにしてクオリティーの高い映像を制作し続けている会社です。

CM Pro 編集長 ことり
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ENGINEの魅力が詰まった企業理念です!何度も読み返して自分の将来を重ね合わせてみましょう!

会社の歴史について

次は会社の歴史について解説していきます!1987年に前身である株式会社エンジンフィルムが設立、そこから約35年、2022年にはGMOインターネットグループと資本業務提携を行いました。

1987年
株式会社エンジンフィルム設立

1987年に電通映画社ディレクターの安田匡裕さんが株式会社エンジンフィルムを設立。

1990年代
映画プロデュースに参入

テレビCMのプロデュースを主力事業としながら映画プロデュース事業へ参入。相米慎二監督の「東京上空いらっしゃいませ」で初の企画・プロデュースを果たす。その後、相米慎二監督、是枝裕和監督、西川美和監督などの多くの映画監督の作品プロデュースを行う。

2004年
平川浩司さんが社長就任

エンジンフィルムの設立から参加していた平川浩司さんが社長就任。

2021年
株式会社ENGINEに社名変更

映像やフィルムに縛られずにより幅広い領域でコンテンツプロデュースを担い成長していきたいという理由で創業34年目に株式会社ENGINEに社名変更。時代の変化に対応しながら、広告代理店とともに映像を作るスタイルに囚われず、領域を超えてモノや体験を作り出すことを目指しています。

2022年
GMOインターネットグループと資本業務提携

日本最大の総合インターネット企業で、インターネット広告・メディア事業、インターネット証券事業、モバイルエンターテイメント事業などを行うGMOインターネットグループ株式会社と資本業務提携。GMO ENGINE株式会社へ社名を変更予定です。

GMOインターネットグループについて

株式会社ENGINEが資本業務提携を行うGMOインターネットグループとは、1991年に代表の熊谷正寿さんが創業、現在は約100社超のインターネット関連企業が集まり、売上約2500億円の日本最大の総合インターネット企業です。

日本最大の総合インターネット企業として、インターネット広告・メディア事業、インターネット証券事業、モバイルエンターテイメント事業などインターネットに係る様々な事業を展開しています。

CM Pro 編集長 ことり
CM Pro 編集長 ことり

CM PROのWebサイトもGMOインターネットグループのサービスを使って運営しています!

GMOインターネットグループとの資本提携について

今回の株式会社ENGINEとGMOインターネットグループとの資本業務提携の背景には、高速通信の普及により、オンラインでのコミュニケーションが急速に動画へとシフトしている現代において、YouTubeやTikTok等の動画プラットフォームの普及によって動画活用を通じたマーケティングやPRの必要性が急激に高まっていることがあります。

GMOインターネットグループは、株式会社ENGINEの高いクリエイティブ力を活用することで、グループの全体で動画シフトを進めていくことを目指しています。

CM Pro 編集長 ことり
CM Pro 編集長 ことり

GMOインターネットグループにはたくさんの会社がありますが、経営は各社の裁量に任せられているので、エンジンフィルムの文化や強みは今後も残り続けるはずです!

事業内容

株式会社ENGINEは映像、Web、アプリ、グラフィック、映画などあらゆるメディアに対応するコンテンツ制作を行う総合コンテンツ制作会社です。世界最大の広告賞「カンヌライオンズ」や日本の有名広告賞「ACCテレビCM部門」などを受賞し高い評価を獲得している実績のある制作会社です。

エンジンフィルムの制作作品は公式HPで紹介されているので是非チェックしてくださいね!

強み・弱みについて

次は株式会社ENGINEこと、GMO ENGINE株式会社の評判やクチコミ、事業内容から2022年現在の強みと弱みについて分析をしていきましょう。

会社の強みと弱みを分析することで、会社の現状を理解して、自分の強みを活かしてどんな影響を与えていけるのかを考えていきましょう!これから就職や転職を考えている方は是非参考にしてくださいね!

人を大事にする社風!GMOとの資本業務提携で将来性も高い!

業界内では働きやすいと評判だが世間一般ではもう一歩。

強みと弱みについて1つずつ確認をしていきましょう!

株式会社ENGINEの強み

広告制作会社として常にクオリティーの高いコンテンツ制作を実現していること、それを実現する人を大事にする誠実な社風が強みです。

人を大事にする誠実な社風は業界内でも有名で「働くならエンジンフィルムがいい」という言葉もよく聞くほどです。株式会社ENGINEのモットーは「よい仕事は、よい人間関係から」、社員同士の信頼関係を大事にしながらチーム一丸となって制作を行っています。創業当時からノルマを課したことは一度もなく、社員一人ひとりのチャレンジを大切にしています。

そして、2022年にはGMOインターネットグループの資本業務提携によってインターネット時代の映像制作会社として大きく飛躍していくと予想されます。将来性の高さも強みでしょう。

株式会社ENGINEの弱み

株式会社ENGINEのモットーは「よい仕事は、よい人間関係から」、企業理念には「社員とその家族の幸せを考え」とあるように人を大事にする誠実な社風で有名で「働くならエンジンフィルムがいい」と言われることも多い会社ですが、他業界と比べると女性の働きやすさ、ライフワークバランスについて会社制度の整備不足感は否めません。

入社後は少しでも早く一人前になって会社に影響力を持つポジションとなり会社全体を変えていくという気合いを持つようにしましょう。

これからのENGINEについて

株式会社ENGINEは総合コンテンツ制作会社として映像に縛られずにWeb・アプリ・デジタル・グラフィックなどあらゆる領域のコンテンツプロデュースを行っていくことを目指して、時代に合わせた柔軟な経営が行われていて今後の成長性も高いでしょう。

ネット広告が急成長していてテレビCMが伸び悩む状況の中で、GMOインターネットグループとの資本業務提携によって、よりインターネット向けのコンテンツ制作に注力していくことが予想され、今後の成長性や将来への期待もできる会社の1つです。

GMO ENGINEの働き方データ

それでは実際にENGINEで映像の仕事を就くときに気になる働き方について調べていきましょう!映像業界の中では働き方について特に評判の良い会社ですよ!

ENGINEの社風

「よい仕事は、よい人間関係から」とあるように社員同士の仲が良く、全員が一致団結して高いクオリティーに挑戦を続ける、とにかく人間関係の良い会社です。

社風については企業理念や目標などから詳しく感じ取ることができるのでチェックしてみてくださいね。

ENGINEの働き方改革への取組み

他の制作会社と同じように働き方改革への取組みは道半ばというところで、業界全体で協力して働き方改革を進めているところです。株式会社ENGINEとしては残業時に食事を支給するなど長時間労働の負担軽減などを行っています。他にも業界全体に共通する課題をまとめた記事も参考にしてくださいね。

映像制作業界が抱える働き方改革と長時間労働の課題を徹底解説!各社の取り組み事例を紹介

働くには?

就活について

株式会社ENGINEでは3月頃から選考がスタートします。特にESは郵送提出となっているので期限に気をつけましょう。面接は4回と回数が多いので毎回の振り返りをしっかりして次回に活かすことがポイントです。また面接時間が15分程度と短いので限られた時間で想いが伝わるようにしっかりと準備をしておきましょう!

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