映像制作会社へ転職する方法を徹底解説!

博報堂プロダクツの選考を徹底解説!新卒採用・就活情報まとめ【選考フロー・ES・面接】

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博報堂プロダクツは、日本トップクラスの広告代理店である博報堂のグループ会社で、日本最大の広告制作会社です。

博報堂プロダクツは新卒就活でも人気が高く、就職難易度の高い企業の1つです。特に博報堂プロダクツでは12の事業本部ごとに採用が行われるので企業研究・職種研究をしっかりとしておくことが重要です。

そこで今回は博報堂プロダクツへの内定を目指す方に向けて面接・エントリーシート・インターン・採用大学などを徹底解説していきます!

博報堂プロダクツの企業研究

博報堂プロダクツは映像・写真・デザイン・デジタル・イベント・プロモーションなど12の事業本部と3つの支社を持つ社員数1862名の巨大制作会社です。他の制作会社が映像など特定の分野に特化しているなか総合的にあらゆるジャンルの制作を行うことが特徴です。

博報堂プロダクツの選考を受ける前に抑えておきたいのが「こしらえる」という言葉です。創業者の多田亮三さんが大事にしていた「新しい価値・サービス・企画・技術など知恵を絞り、汗をかいてこしらえる」という考えが現在でも大切にされています。

企業理念についてはこちらの記事で、もっと詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてくださいね!

会社プロフィール

創業年2005年
売上1020億円 (2020年3月期実績)
従業員数1862名 (2020年4月)
代表岸 直彦
オフィス本社/東京都江東区豊洲
赤坂オフィス/東京都港区赤坂
木場オフィス/東京都江東区木場
関西支社/大阪市北区中之島
九州支社/福岡市博多区下川端町
名古屋支社/名古屋市中区栄
公式HPホームページ:https://www.h-products.co.jp
リクルートページ:https://www.h-products.co.jp/recruit/
Facebook:https://www.facebook.com/hakuhodoproducts/

選考突破には博報堂プロダクツ、博報堂グループを徹底的に研究し、理念・歴史・強み・弱み・成長性・社風などを理解することが重要です!

CM PROでは博報堂プロダクツについて徹底的に企業研究を行いました!博報堂プロダクツの選考を受ける前にかならずチェックしてくださいね!

【博報堂との違いを解説】博報堂プロダクツの強み・社風・理念を徹底企業研究!【2024年】

12の事業本部について

博報堂プロダクツでは12の事業本部と60以上の職種があります。映像に関わる仕事でも映像クリエイティブ事業本部、REDHILL事業本部、動画ビジネスデザイン室など様々な事業本部の選択肢があります。

・フォトクリエイティブ事業本部
・映像クリエイティブ事業本部
・REDHILL事業本部
・動画ビジネスデザイン室
・企画制作事業本部
・デジタルプロモーション事業本部
・カスタマーリレーション事業本部
・データビジネスデザイン事業本部
・イベント・スペースプロモーション事業本部
・プレミアム事業本部
・リテールプロモーション事業本部
・プロモーションプロデュース事業本部

それぞれ職種別に採用が行われ、併願はできないので事業本部・職種については詳しく調べて一番の志望職種を決めておきましょう!

博報堂プロダクツについてはこちらの記事でリストにして、もっと詳しく解説しているので必ずチェックしてくださいね!

新卒採用情報を解説!

博報堂プロダクツの選考では12の事業本部で職種別に行われ、合計で100名程度が採用されます。併願はできないので志望職種については徹底的に研究をして、志望度と適性がしっかりと伝わるようにしましょう。

採用人数全職種合計で100名程度
採用職種事業本部・職種別に採用
初任給250,000円
(時間外55時間分の一律みなし残業代100,000円を含む)
昇給年1回(7月)
賞与年1回
選考時期春採用・夏採用・秋採用
選考ES・面接・Webテスト
(職種によって課題選考あり)

選考は春採用・夏採用・秋採用が行われますが、時期によって採用職種が異なり、選考時期が遅いと採用人数が少ない場合もあるので、志望職種の選考情報はいち早く情報を集めておくのがオススメです。

新卒の年収を解説!

博報堂プロダクツの新卒初任給は250,000円で55時間分のみなし残業代が含まれています。CM PRO独自で調査をした結果、博報堂プロダクツの新卒年収は約350万円です。3年目以降は賞与が増えて、年収もどんどん増えていくそうです。

大手広告制作会社の初任給は平均231,875円なので、映像制作業界全体と比較しても初任給は高い傾向にあります。こちらの記事でさらに詳しく解説しているのでチェックしてくださいね!

就職難易度はかなり高い!

結論から言うと博報堂プロダクツの就職難易度はかなり高いです。採用人数が1人という職種もありほど倍率は高いです。実際に「博報堂プロダクツ 落ちた」という検索されている方もとても多いです。

大手広告代理店の博報堂グループということで、映像制作会社志望でない学生がエントリーしていることも多いので専門職への志望度をアピールしていきましょう。広告代理店の博報堂に落ちたから受けたという方も多いですが、事業内容は役割は全く違うので、しっかりと業界のことを理解することが必要です。

採用大学は様々。学歴フィルターはない!

過去の採用大学、22卒の内定者の情報から博報堂プロダクツには学歴フィルターはないと予想します。博報堂プロダクツの採用大学の一部はこちらの通りです。

愛知大学、青山学院大学、大阪芸術大学、神奈川大学、関西学院大学、神田外語大学、学習院大学、九州大学、九州工業大学、京都造形芸術大学、近畿大学、金城学院大学、国立音楽大学、熊本大学、慶應義塾大学、甲南大学、産業能率大学、芝浦工業大学、清泉女子大学、西南学院大学、東京造形大学、東京電機大学、東京理科大学、東北学院大学、東北芸術工科大学、東洋大学、同志社大学、長岡造形大学、長崎大学、日本大学、他

全国の様々な大学から採用が行われています。専門学校や海外の大学からの採用も行われていますよ。広告制作会社の就職には美大が有利と思われがちですが、採用大学を見れば全くそんなことはありません。こちらの記事で詳しく解説しているのでチェックしてくださいね。

広告制作会社に就職できる大学・学部を徹底調査!文系学部は不利?美大は有利?

博報堂プロダクツの選考フローについて

ここからは博報堂プロダクツの新卒採用の選考フローについて解説をしていきます。博報堂プロダクツの選考フローはES提出→一次面接→二次面接→Webテスト→最終面接です。職種によっては課題選考が追加されることもあります。

  • ES提出
  • 一次面接(個人面接)
  • 二次面接(個人面接)
  • Webテスト
  • 最終面接(個人面接)
    ※職種によって課題選考あり

選考を突破するためのポイントや詳細を解説していきます!

博報堂プロダクツのインターンについて

博報堂プロダクツでは毎年夏から冬頃までインターンシップが行われています。インターンシップも事業本部別に行われますが、本選考とは違い複数の事業本部や職種に参加できるので、興味のあるプログラムには積極的にエントリーしましょう!

インターンシップの参加にはエントリーシートの提出が必要なので、しっかりと対策をして準備をしましょう!他にも映像制作会社のインターンについてまとめたので参考にしてくださいね。

映像制作会社のインターンに参加するには?CM制作の現場を体験!【企業・内容・未経験・情報まとめ】

博報堂プロダクツのESについて

博報堂プロダクツのES(エントリーシート)は志望理由、ガクチカ、興味があることなどで一般的な内容です。しかし、文字数が多いので時間をかけて用意するのがオススメです。

エントリーシートは最終面接まで引き継がれ、全ての面接で資料として使われる重要な資料になります。提出前には大学のキャリアセンター、友達、先輩、OBなどに添削をしてもらって自信作を用意しましょう!

【就活】制作会社の志望理由!書き方・例文を徹底解説!【ES・面接】

博報堂プロダクツの面接について

他の制作会社よりも緊張感ある堅い雰囲気で面接が行われるのでしっかりと用意をしておきましょう。

質問内容は回答の深堀りが多く人柄・価値観、志望度を確かめるようなものも多いです。また職種別採用が行われるので職種への適正も重視されるのでしっかりと研究をしておきましょう!

こちらの記事で映像制作会社の面接でよく聞かれる質問をまとめているので、必ずチェックしてくださいね!

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