CM PROの記事内にはプロモーションや広告が含まれている場合があります。問題のある表現にお気づきの際はお問い合わせよりご一報いただけますと幸いです。【景品表示法に基づく表記】
広告映像制作会社でプロダクションマネージャーやディレクターを目指している就活生の方の中には、インターンシップを通して実際の仕事を体験することで、さらに業界・職種・企業を深く理解したいと考えている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は映像制作会社のインターンシップに参加する方法を徹底解説していきます!短期インターンと長期インターンの違い、インターンの探し方も解説しているのでぜひ参考にしてくださいね!
・適性診断AnalyzeU+(本格的な自己分析をしたい人にオススメ)
・キミスカ適性検査(正確な自己分析をしたい人にオススメ)
そもそもインターンシップってなに?!
まずはインターンシップの目的・種類・参加のメリットなどを解説していきます。なぜインターンシップへ参加するのかという目的を持つようにしましょう!
インターンシップの目的は学生が会社の業務を体験することで業界・職種・企業・社風などの理解を深めることです。多くの業界や企業で行われていて映像制作会社でも行われています。また、企業にとってはインターンシップで優秀な熱意ある学生を囲い込む狙いもあります。
映像制作会社のインターンシップには1日の1dayインターンから、1週間の短期インターン、数ヶ月の長期インターンなどがあります。内容は映像制作会社の業務をグループワークなどで模擬体験するものが多く、長期インターンシップでは実際の業務を任されることもあります。長期インターンは学年に関係なく参加できることが多いのも特徴です。
説明会と比べて少人数で行われるため人事担当者・社員の方へも積極的に質問し、業界研究・職種研究にも役立ちます。映像制作会社は情報が少なく、業界研究、職種研究が難しいためインターンシップへ参加して情報収集を行いましょう!
また、長期インターンシップでは実際に業務を経験するので、就活で実務経験をアピールすることもできます!企業にとっては優秀な学生を早期に囲い込み、獲得する狙いもあるので、評価次第では選考が有利に進むこともあります!是非積極的に参加するようにしましょう!
まずは制作会社のホームページからインターンシップの情報を集めましょう。企業によってはマイナビ・リクナビなどの就活サイトにしか情報が載っていないこともあります。
参加したい企業のインターンシップを見つけたらESや履歴書などを提出してエントリーしましょう!
私は3年秋冬のインターンに参加しました!人事の方に覚えていただけたり、面接でインターンで学んだことをアピールすることで選考にも役に立ちました!
映像制作会社のインターンについて
次は映像制作会社のインターンシップの内容や注意点をまとめてご紹介していきます。
映像制作会社のインターン内容の一例をご紹介します!1day・短期インターンでは業務の一部だけを体験することが多く、長期インターンでは制作現場に参加して実際の業務を経験できることが多いです。
- 企画を考える(1day・短期)
- 資料作り(1day・短期)
- 撮影スケジュール組み(1day・短期)
- コンテ作り(1day・短期)
- 制作現場体験(長期)
基本的に未経験でも参加可能です。1day・短期インターンは就活生向けに行われているので経験は問われません。
長期インターンでは一部、経験者のみの募集があるので採用条件をよくチェックしてください。選考では業務を通して学び吸収していくというポテンシャルをアピールしましょう!
1day・短期インターンは大学3年生、4年生など就活生向けに行われていることが多いです。制作会社の公式ホームページ、リクナビ・マイナビなどをチェックしましょう!
【2024年】大手映像制作会社の7社を徹底調査!ヒットCM制作総合ランキングまとめ!【広告制作会社・CM制作会社】長期インターンは学年に関係なく参加できることが多いです。まずは制作会社のホームページで情報をチェックしてみましょう!他にはWantedlyをチェックするのがオススメです!
Wantedlyには中小やベンチャー系の映像制作会社が多く掲載されていてインターンの求人も多く出ています!「映像 インターン」などで検索をして気になる求人があれば「まずは話を聞きに行く」というボタンでカジュアル面談を申込みましょう!Wantedlyではプロフィールが履歴書・エントリーシート代わりになるのでしっかりと入力してから申込みをしてくださいね!
初めてのインターンはエントリーするだけでも勇気がいることだと思います。あまり気を張らずにたくさんエントリーして社会人と話す経験も積んでいきましょう!
映像制作会社のインターンまとめ
ここからは実際にインターンを開催している映像制作会社をまとめてご紹介していきます!
1day・短期インターンシップ実施企業
1day・短期インターンを開催している企業はこの7社です。大学3年生、4年生の就活生向けに夏〜秋頃に行われていて参加にはESなどの提出による選考があります。就活生向けに行われているの経験の有無は問われません。
- ギークピクチュアズ
- 博報堂プロダクツ
- 東北新社
- AOI Pro.
- TYO
- ハット
3日間かけて映像制作会社について座学・職場体験・現場社員との交流を通して学ぶことのできるインターンシップです。現場社員と映像を制作してみる体験などもあるので、制作経験のない方でも仕事体験を実践を通して学べるプログラムになっています!参加にはリクナビでES提出・面接選考があります。
期間 | 3日間 |
職種 | 映像制作職 |
参加方法 | リクナビで書類選考 |
映像クリエイティブ事業本部でインターンシップが行われます!映像制作の仕事、企画の考え方、プロデューサーなど職種についてなどを知ることのできるインターンシップです。オンラインで開催となりますが、現場社員の業務を見学もできる貴重な機会です。参加には書類選考があります。
期間 | 1日 |
職種 | 映像プロデュース |
参加方法 | リクナビ・マイナビ・マイページで書類選考 |
グループワークを通して、東北新社の事業であるCM・テレビ番組・映画・プロモーション・音響・字幕制作・コンテンツビジネスについて学びます。社員との座談会も設定されており短期集中プランで業界・企業理解を進める事ができるチャンスです!
本選考までに6回ほど開催されますが、参加は先着順となっているため事前にマイページを作ってエントリーの用意をしておきましょう!選考直前まで開催されるので是非チェックしてくださいね!
期間 | 1日 |
職種 | 映像制作職 |
参加方法 | マイページで先着 |
AOI TYO HoldingsのインターンシップはAOI Pro.・TYOの合同開催で、PM(プロダクションマネージャー)の業務をCM撮影準備のグループワークで体験します。広告業界、広告制作会社、CM制作の流れを学ぶことができます。
参加に書類選考があります。また、夏のインターンシップ参加者の一部は冬のインターンシップへの招待もあります。
期間 | 1日 |
職種 | PM |
参加方法 | マイナビ・マイページで書類選考 |
ハットのインターンシップではCM制作会社の業界研究とプラニングを体験します。「広告代理店と制作会社の仕事の違い」「プロデューサー・プロダクションマネージャー・ディレクターの役割の違い」を学び、CMの企画、プレゼンテーションを体験します。
期間 | 1日 |
職種 | 映像制作職 |
参加方法 | リクナビでエントリー |
長期インターンシップ実施企業
長期インターンを受け入れている有名な制作会社は太陽企画とピラミッドフィルムの2社です。他にも映像制作会社の長期インターンはWantedlyに多く掲載されていて今回はその一部もご紹介します!
長期インターンは大学、学年に関係なく参加できることが多いので映像業界に興味があれば積極的に参加をしましょう。企業によっては経験者を募集している場合もあるので採用条件をチェックしてくださいね!
- ピラミッドフィルム
- 太陽企画
- 日本ビジネスアート
- VAZ
- Vook
- ネクストビート
- エアグラウンド
- バジンガ
- ホンシェルジュ など
ピラミッドフィルムのインターンシップはプロダクションマネージャーのアシスタントとしてCM制作の企画から撮影、編集までの全工程の流れを2週間の期間で学びます。実際の業務を経験できるので本気で広告制作会社を目指す方におすすめです。
期間 | 2週間〜 |
職種 | PM |
参加方法 | マイページでエントリー 書類・面接選考あり |
太陽企画のインターンシップはプロダクションマネージャーのアシスタントとして1ヶ月間、実際の業務を経験します。インターン期間中は他のインターンやアルバイトの掛け持ちは不可と条件は厳しいですが、実際の業務を1ヶ月間体験できることは貴重な経験になるでしょう。本気で広告制作会社を目指す方は、ぜひ参加することをお勧めします。参加には書類・面接の選考があります。
期間 | 1ヶ月〜 |
職種 | PM |
参加方法 | リクナビでエントリー 書類・面接選考あり |
Wantedlyには他にも日本ビジネスアート、Vook、ネクストビートなど様々な会社の長期インターン情報が掲載されています。Wantedlyに登録してプロフィールをしっかりと記入してエントリーしてみましょう!
インターンシップは他の業界も参加してみよう!
インターンシップでは、ぜひ制作会社以外の広告業界のインターンシップにも参加することがおすすめです。例えば、広告代理店のインターンシップに参加することで、広告制作会社との違い、仕事の流れ、立場の違いなどを理解することができるでしょう。
就活を有利に進めるには徹底的な自己分析が必須です。そこで自分の強みやアピールポイントがわかる無料の自己分析ツール「適性診断AnalyzeU+」「キミスカ適性検査」の同時利用がおすすめです!質問に答えていくだけで「性格傾向・思考力傾向・ストレス耐性・職務適性・人物像」などが結果として出てくるので、自分だけではわからなかった自分の強みやアピールポイントを発見できます!さらに複数のツールを併用することでより様々な観点で自分を知ることができて就活に役立ちます!
・適性診断AnalyzeU+(本格的な自己分析をしたい人にオススメ)
・キミスカ適性検査(正確な自己分析をしたい人にオススメ)