映像制作会社のハットを徹底企業研究！業界トップの初任給・特徴・強みを解説！

株式会社ハットは広告映像制作会社で、チームワークとクリエイティビティーを活かした制作を得意としながら、業界トップの残業時間の少なさや初任給の高さなど働き方や福利厚生にもこだわっている会社です。株式会社ハットの基本情報や企業理念、制作事例などを徹底解説してハットで働く魅力についてご紹介します！広告業界を目指す方は最後まで読んで参考にしてくださいね。

「株式会社ハット」とは？最高のチーム力で最高のクオリティーを実現

制作部と演出部のチーム力によって高いクオリティを実現する映像制作会社、株式会社ハットは年間120本の制作を手がけ、数多くの広告賞を受賞しています。待遇・福利厚生面は業界トップクラスで、働きやすい環境を整えている会社です。ハットを転職や新卒で入社を考えている方は、会社の基本情報をまずチェックしましょう。

株式会社ハットの会社プロフィール

1966年に現在の株式会社ハットの前進となったキャップが創業、1992年に現在の社名となりました。前身のキャップを入れると50年以上続く歴史ある映像制作会社です。社員数は60名、売上は23億円で業界20位前後の規模です。

代表取締役社長の⼩林亜佐⼈氏について知ろう

株式会社ハットの代表取締役社長は⼩林亜佐⼈さんです。
1974年福島県生まれ。國學院大学を卒業。1997年に株式会社ハット入社、プロデューサーとしてカルピス、日本電産、森永製菓、宝くじなどの大手クライアントのCMを制作してきました。2021年9月に代表取締役社長に就任しました。

インタビューで小林氏はハットを率いる上で「FAIR」「FLEXIBLE」「FRANK」「FUN」「FABULOUS」の5つのFを大事にしていると答えています。企業理念と合わせて確認しておきましょう。

株式会社ハットの公式ホームページでは社長メッセージが掲載されているので必ずチェックしておきましょう！

株式会社ハットの社名について

株式会社ハットの社名の由来は「HIGH−DEFINITION AD TEAM」です。日本語にすると品質の高い広告制作のためのチームという意味です。

株式会社ハットの企業理念について知ろう

映像制作会社の株式会社ハットの企業理念はステートメントになっている「Fabulous Creativity First」です。

ハットは「Fabulous Creativity First」を掲げ、クリエイティビティこそが世界と未来を変えると信じる会社です。ハットの社名の由来となっている高品質な広告を制作するチームという意味の「HIGH−DEFINITION AD TEAM”」にも繋がっています。

選考を受ける際のポイントとしては「自分なりのクリエイティビティ」「素晴らしいクリエイティブとは」など抽象的な部分を自分の考えで言語化してみると良いでしょう。

株式会社ハットの最新情報！ニュースやトピックスをチェック

株式会社ハットの直近1年間にあったニュースやトピックスをご紹介します！

・世界的に評価されるクリエイティビティ！多くの広告賞を受賞！
株式会社ハットはチーム力を活かして世界的に高い評価を獲得してきました。これまでに通算353本もの国内外の広告賞を受賞しています。

・JAC AWARDで社員2名がメダリスト選出！
広告映像制作会社が集まる業界団体JACが主催する優秀なPMやディレクターを表彰するJAC AWARDで2名の社員がメダリストに選出されました。業界全体で評価される優秀な社員が多く所属しています。

編集長 ことり

最新情報は会社の公式ホームページをチェックしよう！

ハットの実績や事業内容をチェック！

ハットは広告映像のCMを中心に、WebムービーやMVなどの様々な映像制作を事業としています。特に演出部のディレクターと制作部のプロデュース力を掛け合わせた高いチーム力でクオリティーの高い映像制作が強みです。実際にアサヒ飲料、日清食品、セイコー、マイクロソフト、パナソニック、バンダイ、ドモホルンリンクス、東京オリンピックなど大手クライアントの映像を多く制作しています。

編集長 ことり

最新の制作実績は公式サイトで随時更新されています！

株式会社ハットの強み・評判について

次に株式会社ハットの評判やクチコミ、事業内容から2023年現在の強みや社風について分析をしていきましょう。会社の現状を分析して就職後の活躍のイメージを想像することがオススメです。これから就職や転職を考えている方は是非参考にしてくださいね！

ハットの強み

ハットの1つ目の強みは「心身の余裕が良い仕事を生む」という考えのもと社員の働きやすい環境を整えていることです。待遇面では新卒初任給として業界トップの約29万円となっています。さらに残業時間も業界トップで少ない平均20時間前後です。福利厚生面でも有給休暇は業界トップの16日、他にも様々な制度があり働きやすい環境が整っています。また、若手の育成制度も手厚く業務知識・社員の人間力も高めていくことを目指しています。　

2つ目にクリエイティビティを武器に様々な有名CMを制作していることです。約60名の会社でそのうち約15名がディレクターとして企画演出部に所属していることから表現の根本である演出を大事にしていることがわかります。実際に制作部のPMも企画出しなどから参加して広告制作を1から学ぶことができますよ。

3つ目にすべての部署がワンフロアに揃うオフィスで強いチーム力を持って制作を行っていることです。ディレクター・プロデューサー・PMなど職種を超えてコミュニケーションの取りやすい環境で会社全体のチーム力がとても強いです。

株式会社ハットの社風

社員同士の距離感が近く互いの存在を認め合う文化のチーム力の高い会社です。「心身の余裕が良い仕事を生む」という考え方が社内に浸透しながら、ワンフロアのオフィスで職種を超えた強いチーム力とクリエイティビティを武器に高いクオリティーを追求するというスマートな社風です。若手の声も積極的に取り入れる社風で自分の力で道を切り開いていきたい人が多い会社です。

これからの株式会社ハットについて

ハットでは高いチーム力で高いクオリティーの映像制作を実現してきました。さらに海外とのリモート撮影などにも積極的に取り組み、新しい挑戦も行なっています。風通しの良い社風・強いチーム力を活かして時代の流れに柔軟に対応していくことができるのではないでしょうか。選考までに業界・会社の将来性についても考えてみましょう！

株式会社ハットで働くには？

就活について

株式会社ハットではプロダクションマネージャーを目指す制作進行職、ディレクターを目指す企画制作職で職種別に採用が行われます。ハットの新卒採用では内々定後に業務を体験してから就活生が入社を判断するという制度があります。内々定後に社風や業務を体感することで入社後のギャップをなくすためのもので、採用にも社員を大切にする社風が現れています。

転職について

CM Pro 編集長 ことり

映像業界への転職を目指す全員にオススメしたい転職エージェントがdoda・マイナビクリエイターといった業界最大手エージェントです。映像業界の大手企業も多く掲載されています。

さらに広告業界に特化しているマスメディアン・BeCreatorを併用することで、より業界全体を網羅した転職や選考対策ができますよ。

オススメの転職エージェント

・BeCreator
1,000名超のクリエイター・マーケターが在籍する会社が立ち上げた転職エージェント、自社でもクリエイティブ制作を行う会社が運営しているため専門性の高いサポートが可能です。一人ひとりのキャリアや志向にあわせた提案を行います。

・マイナビクリエイター
大手人材会社のマイナビが提供するクリエイター向けエージェント、業界トップクラスの保有求人数と高い専門性で映像業界への転職サポートを受けることができます。

・マスメディアン
広告業界で人材育成などを行い60年以上の歴史がある宣伝会議グループの人脈や情報ネットワークを駆使して転職をサポート、業界の専門的な知識を持っていて未経験の方でも安心して利用できます。

・doda
パーソルキャリアが提供する大手総合型転職エージェント。求人数が圧倒的に多いことが特徴。転職活動の全てを専門スタッフがきめ細かいフォローをしてくれますよ。