広告制作会社・映像制作会社の内定を獲得するには、徹底的に企業研究を行い、企業の特徴・歴史・理念などを理解することが重要です。企業研究を行うことで志望理由がより明確で説得力のある内容になり、ESや面接などをより有利に進めることができるでしょう。CM Pro.では広告制作・映像制作会社を徹底的に調査・研究して企業を徹底解説しています!
そこで今回は大手広告制作会社AOI Proのグループ会社で、広告制作会社のC3Film(シースリーフィルム)を徹底解説します!2021年に創業30周年を迎え、広告・CM制作以外にもイベント映像、LIVE配信、ARなどの分野にも進出し、東京本社にはよりスピード感ある制作を実現するため編集室を開設するなど勢いに乗っている制作会社です。
AOI Proグループというスケールメリットを活かしながら、社員数100名の小回りの効くチームワークの強い会社で、個性的で魅力的なコンテンツを多く制作しています。
今回はC3Film(シースリーフィルム)について徹底解説していきます!
ホームページ:https://c3film.co.jp/
Facebook:https://www.facebook.com/c3film/
Instagram:https://www.instagram.com/c3film_productionservice
リクルートInstagram:https://www.instagram.com/c3film_recruit/
代表取締役社長 山田修三さん
立教大学卒業後、AOI Proでプロデューサーとして資生堂などの広告制作に携わり、2020年にC3Film代表取締役社長に就任しました。
行動規範
CHANGE、CHANCE、CHALLENGE
行動規範とは全社で共有する価値観です。C3Filmは創業30周年を迎えた2021年7月に行動規範として「CHANGE、CHANCE、CHALLENGE」を定めました。これからも変化を恐れずに挑戦し続けるという思いが込められています。
採用メッセージ「結局、この世界が好きなんだ。」
限られた予算と時間のなか、リミット以上の成果を出せたときの達成感。
「なんとかしなければ」は大抵、「攻略してやるぞ」に脳内変換される。
板挟みになればなるほど、俄然やる気が出てくる瞬間がある。
最高なのは、プレゼンに勝った時よりも完成した瞬間を皆で分かち合う時。
気づけば、楽しい人に囲まれて仕事をしている。
熱い想いと、バランスを上手く取る冷静さは50/50だ。
家族旅行だというのに、「旅のしおり」なる香盤表を分刻みで作ってしまう。
どんなことも先読みし、多角的に、俯瞰的に見るクセはもう取れない。
なんだかんだで、見たこともない規模の案件になりそうな時は、
不安よりもワクワクの方が勝ってしまう自分がいる。
結局、この世界が好きなんだ。
制作という仕事の魅力が詰まった素敵な採用メッセージです!
広告制作会社を目指す就活生、全員に読んでもらいたい内容になっています!
創業年 | 1991年 |
売上 | 25億円 |
従業員数 | 92名 (2021年12月) |
代表 | 山田修三 |
オフィス | 東京本社・東京都品川区東品川4-12-8 品川シーサイドイーストタワー6階 名古屋支社・愛知県名古屋市中区栄5-1-32 久屋YSビル3階 |
シースリーフィルムの親会社AOI ProはAOI TYO Holdingsの中枢企業です。AOI TYO Holdingsは2017年にAOI ProとTYOの経営統合によって生まれた共同持株会社です。映像・コンテンツ制作でアジアトップクラスの企業です。
グループ全体で広告代理店とともに制作を行うコンテンツプロデュース事業とクライアント直接取引でビジネスを行うコミュニケーショデザイン事業へ注力しています。
グループ内には制作プロダクションのAOI Pro・TYO・C3フィルム、広告代理店のxpd、ポストプロダクションのTREE Digital Studio、MV制作を得意とする祭などがあります。
シースリーフィルムの親会社AOI Pro.はAOI TYO Holdingsのコンテンツプロデュース事業の中核を担っています。年間1000本以上の制作を行い、CMヒットメーカーランキングでは6年連続1位のアジアトップレベルの制作会社です。テレビCMの制作に、最近では映画・ドラマ・MVなどの制作にも注力しています。

CM・MV・Webムービーなどの映像制作を事業の中心としています。他にもイベント映像、LIVE配信、ARなどの分野にも進出をしています。
シースリーフィルムの強みは時代の変化に敏感に対応しあらゆる映像領域にチャレンジしていくことです。現在はCM制作で培ったノウハウを活かしてWebコンテンツなどスピード感が求められる制作にも対応しています。2021年には東京本社に編集室とナレーション録音ブースを開設、さらにスピード感ある制作が可能になるなどWebコンテンツ制作の体制を強化しています。
また、AOI TYO Holdingsのスケールメリットと社員約100名というスモールメリットの両方を活かして年間200本の個性的で魅力的なコンテンツを制作していることも強みです。
需要が高まっているWeb動画など低予算の映像制作に小回りの効くチームで柔軟に対応し続け成長を続けるでしょう。大手制作会社が苦手とする分野でもあるためスモールメリットを活かして独自の路線で成長が期待できます。
AOI TYO Holdingsのスケールメリットを生かすこともできるため競争力も高いでしょう。
親会社のAOI TYO Holdingsの決算はコロナの影響で大幅に落ち込みました。コロナ禍による制作・撮影の中止が発生しました。しかし、2020年後半には再開し業績も戻り始めています。
コロナ禍においてもリモート撮影に対応し、リモートワークを導入するなどニューノーマルな制作体制の構築にも力を入れています。
風通しが良くチームワークの強い会社です。上司との距離の近く相談しやすい環境です。
管理人の実体験ですが、実際に選考を通して社員の方とお話をさせていただくと、人の良い会社・チームワークの強さを感じることができました。
シースリーフィルムではプロデューサーとPMなどの制作部、ディレクターの企画演出部での採用があります。それぞれの職種を理解して選考に臨むようにしましょう!



AOI TYO HoldingsのAOI ProとTYOでインターンシップが開催されています!

